部屋と設備は大切に
部屋と設備は大切に扱ってください。
乱暴な使い方や誤った使い方をすると壊れたり不具合を起こすことが有ります。
尚、入居直後に設備等の不具合を発見した場合や、漏水・雨漏り・その他設備に不具合が生じた場合はすぐに物件の管理会社・家主様へ連絡してください。
※入居後、経過年数、過失割合により、出張費・修理費等有料となる場合があります。
家賃のお支払いについて
原則、翌月分先払いですが、物件によりことなりますので必ずご確認して下さい。
お支払いが遅れますと遅延損害金が発生したり、契約が解除になる場合がございます。
こんな時は管理会社及び家主に連絡を
- 旅行や出張などで長期間(原則1ヶ月以上)お部屋を留守にする場合。
- 入居者の変更や増員。(書類の提出をご依頼する事がございます)
尚、契約上、お断りする場合もあります。 - 契約者様の、名義・勤務先・携帯番号・ご自宅の電話番号が変更になった時。
共用部分について
廊下・玄関ホール、ベランダなどは居住者全員の共用部分です。
私物やゴミ、出前の器、自転車等を放置しますとご近所の方に迷惑をかけると共に、災害時には避難の妨げになることがあります。
共用部分には、私物を置かないください。
駐車場・自転車置場・路上駐車について
- 駐車場内では、事故を起こさないことが第一です。尚、駐車場でのトラブルは一切責任を負いません。
指定された場所に車以外の物(タイヤ等)を置かないで下さい。夜間・早朝にはクラクションやエンジン音に気を配りましょう。
またお子さんが駐車場で遊ばないよう注意してください。 - 自転車・バイクは名前を記入し決められた場所に、整理整頓して置いて下さい。
バイクを駐車する際は、管理会社及び家主の承諾を頂いて下さい。 - 路上駐車は禁止です。(緊急時の消防車、救急車、パトカーの通行を妨げる恐れがあります)
- 車庫証明が必要な方は、当社へ連絡ください。(有料となります)
ゴミ出しはルールに従って
ゴミは決められた曜日・場所・時間に、正しく分類して出してください。
可燃ゴミ・不燃ゴミ・分別ゴミ・カンびん等ゴミの分別は方法は地域によって異なります。
ご不明な時は、ご近所や各市のごみ収集局にご確認してください。
リサイクル回収や粗大ゴミについては、別ルールのある場合もあります。
騒音について
- テレビ、ステレオ等音を大きくしすぎますと、ご近所の方々に迷惑かけることになります
(壁から離しておきましょう。早朝・深夜はヘッドホンを使いましょう) - 昼間はそれほど気にならない音や振動(例えばトイレやおふろの排水、掃除機、洗濯機、ドアの開閉、階段の利用など)でも、深夜早朝にはご近所の迷惑となる場合がありますので十分注意して下さい。
- 階下への音を和らげるための椅子やテーブルの脚に、防音キャップをつけると良いでしょう。
- 契約で許可されている場合以外は、楽器等の演奏はできません。
又夜間や早朝の演奏は近所の迷惑になるので止めましょう。
結露・カビ対策について
気密性の高いマンションでは、冬や梅雨の時期には結露が発生しやすくなります。
結露はカビ・ダニの発生の原因となりますので下記の点を注意してください。
なお、結露を放置したことにより拡大したカビ、シミは入居者の責任と負担で除去していただくこととなる場合がございます。
- 晴天時には室内・押入の換気をしてください。
- 室内に洗濯物を干さないでください。
- 家具を置くときは、壁にくっつけずに隙間を開けましょう。
- 除湿機・エアコンで湿度のコントロールをしましょう。
- 窓についた結露水はこまめにふき取ってください。
- 冬場の過剰な暖房は避けてください。
- 通気性の悪い浴室・脱衣所・トイレ等は、換気扇を活用してください。
凍結について
冬期、注意報が出るような寒い日は夜寝る前に末端の水道水をあけて、少しずつ水を出し水道管の凍結を防止してください。
風呂釜も寒いときは凍って破裂することがありますから、入浴後全部水を抜いてください。
ガス給湯器は冬場の凍結により、破損することがあります。
長期間部屋を空ける時でも、電気のブレ-カーは切らないで下さい。
水抜きを行なう場合は、下記の手順で行なって下さい。
ガス給湯器の水抜きの手順
- 1.給水栓をしっかり閉めます。
- 2給水栓側の水抜栓ゆるめてはずします。
- 3.蛇口側の水抜栓をゆるめます。(1~4回転)
- 4.室内の蛇口(湯)を開けると水は完全に抜けます。
水抜き後復帰方法
- 1.水抜き栓を元通りに閉めます。
- 2.給水栓を全開にします。
水漏れ事故は素早い応急処置を
洗面所・洗濯機・台所等の給排水のホースがしっかりと差し込まれているか確認ください。
洗濯機の排水ホースが外れていたり、流し台から水が漏れる等して、床に水が大量にこぼれた場合、すぐに水を止めこぼれた水をタオルやシーツなどで吸い取ります。
尚、水漏れがひどく階下まで水が達している恐れがある場合は下記の手順で応急処置を行ってください。
- 階下に入居者がいる場合は階下の居住者に連絡し、濡れては困るものを移動してもらいます。
(階下のお宅に被害を与えてしまったら、誠意をもって対応することが大切です。) - 階下の天上の照明器具が濡れた場合は、完全に乾くまで階下の居住者にブレーカーを「切」にしていただき、状況がひどければ、電力会社にも連絡します。
- 管理会社・家主へ連絡します。
※万一に備えて、損害保険の加入、更新手続きをお忘れなく。
エアコン取付時の注意
- エアコンスリーブの無い部屋に取り付けご希望の場合は、家主及び管理会社に確認して下さい。
2階で、室外機を設置する際の水抜き用のホースは、雨とい迄ホースを引いて下さい。 - 雨といが無い時は、ホースを地面まで下ろして下さい。(バルコニーに防水施工はありません)